年始早々バタバタ、と。奮起して動き回れば体温計も頭を抱える。久しぶりの微熱に少しの安堵。忙しなく過ぎる日々の中で、少しでも自分の時間をと思いつつも。やっぱり皆と言葉を交わすことが大切な時間で、楽しくて。どうも、最近は【ちゃんと夜更かし出来るようになった】からと嬉しそうに言えば。小さく呆れたように笑われながらも、「寝なさい」と一喝も頂き。会いに行かなきゃ、と当初は頭の先端(一番重要事項として)に置いていたんだけど。たった数日来なくなるだけで、忘れられることってあるのかな、なんて小さな不安を抱えながらも何度か顔を出さなかった事もある。ただ皆が居ることを確認して満足してる日も6割、皆のお題箱にだけ訪問する日も3割、残りの1割は体調不良。でも、忘れられたことなんてなかった(自惚れ)。【忘れられた事がなかった】には語弊があるな、俺が忘れられなかったし。忘れたくなかったし。忘れるわけがなかったから。ただの片思いだとしても、俺のもう一つの人生をここで歩んでるとするならば。俺の人生の中で巡り会えた友達、絶縁状態になった人たちのことも、忘れなければならないようなことも。きっと、ずっと忘れず覚えてるんだろうな、とふと思う。毎日会いたい君にも、毎日会えない君も、生きてるかどうかすら分からない君のことも。俺の毎日には生きていて、俺の毎日を彩ってくれてる。大切な人。あれ、これまた、論点ズレッズレだ。なんかね、言いたいこと増えていくんだよね、打ってると。まあ、独り善がりのような、縋り付くような言葉ばかりに見えるけど。独り善がりには間違いないし、縋ってるのかもしれないけど。俺は、俺が勝手に皆のことを大切にしたいと思うし、忘れられないし、忘れたくないってこと。ね、エゴでも、押し付けでもない。俺の中の決めごと。押し付けちゃおうかな、最後は。俺の事、居なくなっても忘れないで。君の中でずっと息をさせて、そして、また巡り会えた時はめいっぱいの愛で抱き締めて。
中秋、午後𝟓:𝟎𝟎の潜熱
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