意識して呟くようにしたのは、自分の人間味を知って欲しかったから。そんな下心丸出しな俺。なんて、ことはさておき。いつもは傍観して、「仲良しだ〜」とか「平和だな〜」とか。愛おしい二人を見てたり。そんな可愛い妹からの通知にここまで嬉しくなるなんてこと、あった?いや、あった。毎回、そう。気にかけてくれることも、声を掛けてくれることも。毎度の事ながら、嬉しくてたまらない。そんなこんなで。今回は「声が聞きたい」と言ってくれた事で、いつぶりかの電話の約束が出来た。いつもの事ながら、全ての支度を終えてから(ご飯・お風呂・歯磨き・洗濯も)連絡を入れればすぐにかかってくる電話に。不慣れか、とツッコミを入れたくなる、スピーカーにするまでの数秒間の無言。「もしも〜し」と素っ頓狂な声で挨拶をすれば、相変わらずの優しくて可愛くてあたたかい声がお出迎え。相変わらずの『元気〜???』の応酬。この“コロナ禍”の中で、色々変わりゆく世界や空気。そんな中でも、俺と彼女は何も変わらないんだなあ、って安心。そして、“いつぶり”かを一緒に調べるのも毎度のこと。「ねえ、夏だったよ」と言えば「嘘だ〜」と言われる始末。いや、ほんとに夏だった。だから、このタイトルにしたんだけどね。七夕を指す美しい呼び名、らしいんだけど。まあ、夏だし、七月だし、いいじゃん、ね。話したことと言えば、ほんっとに他愛のない話ばかり。いつも、黙って聞いてくれる俺の身の上話。年末までに起こった話、そのあと、今。順を追って説明してもちゃんと聞いてくれるから。凄く嬉しい。それだけでも嬉しいなと思ってしまう、やっぱり付き合いが長くなって来るとこうなるんだよなあ、と改めて実感。それに、俺もちゃんと尊敬出来て、尊重したいと思える相手。貶すことはないはず、ないよね?貶されてるよ!とかあるのであれば早急に。まあ、ほら、俺の特徴に【盛り上がって話しすぎて声を枯らす】なんてものがあって、今がそう。久しぶりに一方的に話して、聞いてもらって、満足して。話をして、聞いて、予定を聞いて。会える未来を想像して、こんな中で少しでも楽しみな予定をくれる。仕事終わりにでも、少しくらい会ったっていいじゃんね、美味しいもの沢山食べたいもんね。あら、いつもの事ながら。支離滅裂。く〜、これはどうにも治んないようです。つまりは、久しぶりに声を聞けて、たくさん笑って、やっぱり好きだなあって思った。これから先も、ずっと変わらない縁であればいいなあと。ね、やっぱり文字打つと眠くなってくるみたい。これ書いてる今が凄く眠たいから、このまま寝ることにします。今日はほんとにありがとう、楽しかったよ。
中秋、午後𝟓:𝟎𝟎の潜熱
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