『泡沫縹』

【99.9%の好きと0.1%の何かで成り立つ、100%】
完璧ただの受け売りで自身から発した言葉でも考えでもないけれど、俺にとっては世界が変わった特別な言葉で。0.1%の思いやりだったり、悲しさや苦手、嫌いだという気持ちでも、残りの99.9%の好きがあるから補えて。99.9%の好きの気持ちが、100%になった時はきっと0.1%に配分されていたその他諸々が全て無くなってしまって。そのまま好きを綺麗なもののまま、愛していくことって出来なくなるんじゃないか。すごく単純そうで深い言葉だし、人それぞれ感じ方は沢山あるんだろうなと考えるだけで楽しくなれるって。言葉の通り、単純なのは俺自身なのかもしれないけど、やっぱりそうでありたいなと思う一年だった。と急に振り返る。今年一年上半期はきっと、100%の好きだけで生きてきたんだろうなと思う。きっと、99.9%で残りの0.1%も存在はしてたんだろうけれど。【思いやりだったり、気遣いをする】事を、きっと自身では当たり前だからこそ、なんであの子は?って気持ちから押し付けたこともあった。その押し付けは、ただの自身のエゴだし願い(想い)で相手の事を考えていたとは到底考えられなくて。だからこそ、この言葉が凄く深く胸に刺さって、ちゃんと理解して。年内に改められてよかったかな、とバカなりに解釈。下半期って言っても、ほぼ3か月(10,11,12月)内の話だけど。色んな人との別れや出会いを繰り返して、今居る人との暖かい日常がまさにこの言葉通りで。残りの0.1%の好きの気持ち以外のなにかのおかげで、ここまで一緒に来れたのかなと。言い切りたいのは、決して嫌いや苦手の意識も気持ちもないってこと。その0.1%に含まれているのは、相手を想った【好き】以外の素敵な感情。労いだったり、幸せを願う気持ち。ああ、もう、こう毎日祈って(願って)貰う事が当たり前になって。自身も願う(祈る)事が当たり前になったために、最近はずっと毎日相手の幸せを願ってる。いい傾向だけども、影響力は膨大だな。いつもこんな感じの俺は、年内もこんな感じで締め括るし。年明けもこんな感じできっと迎える。

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中秋、午後𝟓:𝟎𝟎の潜熱